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目次

wget

設定ファイル: .wgetrc

コマンド名解説対応コマンドラインオプション
accept = STRING-A
reject = STRING-R
add_hostdir = on/offホスト名を先頭に追加する-nH (off)
always_rest = on/off(中断したところから) 取得を続行する-c
base = STRING相対 URL の基準パス-B
convert_links = on/off相対でないリンクをローカルに変換する-k
debug = on/offデバッグモード-d
delete_after = on/offダウンロード後に削除--delete-after
dir_mode = Nサブディレクトリ作成時のパーミッションの設定 (デフォルトは 0755)
dir_prefix = STRINGディレクトリ ツリーのルート指定-P
dirstruct = on/offディレクトリ作成のオン/オフ-x (on), -nd (off)
domains = STRING探索するドメイン のリスト-D
dot_bytes = N取得時に出力されるドットが示すバイト数 (デフォルトは 1024)。値の後に "k" または "m" を付加し、キロバイトまたはメガバイトで指定することができる
dots_in_line = N取得時に 1 行に出力されるドット数 (デフォルトは 50)
dot_spacing = N1 クラスタあたりのドット数 (デフォルトは 10)
dot_style = STRINGドットのスタイル--dot-style
exclude_directories = STRINGダウンロードを除外するディレクトリのリスト (カンマ区切り)-X
exclude_domains = STRING除外するドメイン のリスト--exclude-domains
follow_ftp = on/offHTML ドキュメント中の FTP リンクを追跡する-f
force_html = on/off入力ファイルを強制的に HTML ドキュメントみなす-F
ftp_proxy = STRINGグローバルに設定されている FTP プロキシの代わりに STRING を利用する
glob = on/offglobbing (ワイルドカード指定) のオン/オフ-g
header = STRING追加ヘッダの定義--header
http_passwd = STRINGHTTP パスワードの設定
http_passwd = STRINGグローバルに設定されている HTTP プロキシの代わりに STRING を利用する
http_user = STRINGHTTP ユーザの設定
ignore_length = on/offContent-Length ヘッダを無視する--ignore-length
include_directories = STRINGダウンロード時に追跡するディレクトリのリスト (カンマ区切り)-I
input = STRINGSTRING から URL を読み込む-i
kill_longer = on/offContent-Length ヘッダの指定よりもデータが長い場合は不正とみなし、再取得を試みる。デフォルトの動作では存在するデータをそのまま保存するようになっており、Content-Length と同じ、またはそれ以上のサイズになる
logfile = STRINGログファイル名-o
login = STRINGリモートマシンのユーザ名。 FTP でのデフォルトは anonymous となる
mirror = on/offミラーリングのオン/オフ-m
lnoclobber = on/off既存ファイルを上書きしない-nc
no_proxy = STRINGPROXY を使わないドメインのリスト (カンマ区切り)。グローバルな設定の代わりに読み込まれる
no_parent = on/offディレクトリ階層の外部にあるデータの取得を禁止する--no-parent
output_document = STRING出力ファイル名の指定-O
passive_ftp = on/offpassive FTP (?)--passive-ftp
passwd = STRINGFTP パスワード。設定しない場合のデフォルトは username@hostname.domainname となる
proxy_user = STRINGプロキシ認証のユーザ名--proxy-user
proxy_passwd = STRINGプロキシ認証のパスワード--proxy-passwd
quiet = on/offクワイエットモード-q
quota = QUOTAダウンロード量の指定。グローバルな wgetrc に記述すると便利。ダウンロード総量が設定量以上になると、Wget は取得を中止する。値はバイト (デフォルト)、キロバイト (k を追加)、またはメガバイト (m を追加) で指定する。 quota = 5m と記述すると、ダウンロード量を 5 MB に設定する。システム設定はユーザのスタートアップ ファイルにオーバーライドされることに注意
reclevel = N再帰レベル-l
recursive = on/off再帰検索のオン/オフ-r
relative_only = on/off相対リンク のみを追跡する-L
remove_listing = on/offWget がダウンロードした FTP リスト (.listing ファイル) を削除する-nr (off)
retr_symlinks = on/offシンボリックリンクを通常ファイルのように取得する--retr-symlinks
robots = on/off/robots.txt ファイルを使う。デフォルト設定 (on) を変更する際には、何が行われるかを理解すること
server_response = on/offHTTP および FTP サーバーの応答を出力する-S
simple_host_check = on/offホストチェック を行わない-nh
span_hosts = on/offすべてのホスト を探索する-H
timeout = Nタイムアウト値の設定-T
timestamping = on/offタイムスタンプ の使用-N
num_tries = N1 つの URL あたりの再試行回数-t
use_proxy = on/offプロキシ対応のオン/オフ-Y
verbose = on/off詳細出力のオン/オフ-v (on), -nv (off)
wait = Nデータ取得時の待ち時間を秒単位で指定する-w

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Last-modified: 2019-06-09 (日) 16:59:05