Top/Net/dig

目次

dig とは

使い方

書式

$ dig [@server] domain [⟨query-type⟩] [⟨query-class⟩] [+⟨query-option⟩] [-⟨dig-option⟩] [%comment]
optiondescription
serverドメイン名かドット表記のインターネットアドレスのどちらか。もし、このオプションフィールドが省略された場合、 dig は、そのマシンのデフォルトのネームサーバを利用しようとする。
domain情報を要求するドメイン名。
query-type要求している情報のタイプ(DNS 問い合わせタイプ)
省略された場合のデフォルトは、 “a” (T_A = アドレス) が使われ、以下のタイプが認識される。
a T_A ネットワークアドレス
any T_ANY 指定されたドメインのすべて/任意の情報
mx T_MX ドメインのメール交換情報 (MX)
ns T_NS ネームサーバ
soa T_SOA ゾーンの権威者を表すレコード
hinfo T_HINFO ホスト情報
axfr T_AXFR ゾーン転送情報(権威を持ったサーバに尋ねなければならない)
txt T_TXT 任意の数の文字列
(完全なリストは、RFC 1035 を参照のこと)

DNS 正引き

$ dig <host-name>

DNS 逆引き

$ dig -x <IP-address>

正しく情報が取れないとき


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Last-modified: 2024-03-17 (日) 08:09:51