Top/VersionCtl/Subversion

目次

コマンド

svn co <URI> / svn checkout <URI>

svn info

svn st

svn add <path>

svn ci / svn commit

svn revert <file-path>

svn log [option] [path]

svn diff

svn blame <path-to-file>

svn help [sub-command]

参考リンク

tools

psvn.el (+ emacsen)

emacsen 上でSubversionを使うツールがある。psvn.el というファイル名で、ネットで容易に手に入る。

psvn.el の便利なところの一つは、M-x:svn-status とした後、リポジトリとの修正差分を比較・編集したいときに、リスト中の対象ファイル名の上にカーソルを合わせて "E" とTypeするとediffモードで差分の比較・編集が行えるところである。

emacsen使いなら、Subversionクライアントに関しては、これ一つがあれば十分であろう。 一時期、XEmacsでは動作しなかったが、現在では emacs, XEmacs どちらでも問題なく動作する。

${HOME}/.emacs (XEmacsの場合は、${HOME}/.xemacs/init.el)には、次のように記述する:

(setq svn-status-svn-environment-var-list '("LC_MESSAGES=C")) ; commit時など、日本語になってしまうと少々厄介なので
(load-library "~/.xemacs/psvn.el")	; psvn.el を、${HOME}/.xemacs/psvn.el に置いた場合
;;(setq process-coding-system-alist (cons '("svn". euc) process-coding-system-alist))

dsvn.el (+ emacsen)

psvn.el よりも動作が軽快。但しpsvn.el とは共存出来ないので注意。
#個人的にはほとんど使っていないので参考程度(お試しで使ってみた程度)

eSvn

eSvnは、Linux(でも)使える、Subversionコマンド(svn)のGUIフロントエンドである(Windowsでも動作する)。 TortoiseSVNに慣れてしまった(元)Windowsユーザ向け、と言えなくもない。 Linuxに、GNOMEと並んで良く採用されている統合環境KDEと同じQtを使って書かれていて、動作も安定している。 但し、eSvnでsvn+ssh:// なリポジトリにアクセスしに行く場合は、コマンドラインからではなく、必ずメニューなどに登録して置いて、そこから起動する必要がある。そうしないと、パスワードを訊かれても入力するダイアログが開かない(コマンドラインで起動した場合、その起動したコンソールにパスワードを訊くプロンプトが出るが、そこからは入力が出来ない)ので、にっちもさっちもいかなくなってしまうので注意が必要である。


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Last-modified: 2022-10-24 (月) 23:57:55