flycheck†
- C/C++/perl/lisp 等の言語のソースの編集時に、実行せずとも下記に該当する文法エラーや警告をしてくれる。
- コンパイル時にエラーになるもの
- コンパイル時に警告が出るもの(ex. C++ の代入文で左辺と右辺で型が異なる場合、定義・代入はされているがその結果が使われていない、等)
環境構築†
- 開発・配布元
- 依存パッケージ
- dash.el
- company
- elpa を git clone し(単に git clone すると 700MB近く容量があり巨大なので注意)、README に従い make する必要あり。
- elpa の clone に就いては、elpaの公式サイト からリンクされている README の記載に従うと、必要最低限の容量のみの取得で済む。
使い方†
- flycheck を組み込んだ状態でソースコードを開くと、コンパイラが指摘するようなエラーや警告をしてくれる。
- エラー/警告のある箇所は、行全体がピンクの太字になったり下波線が引かれたりする(表示方法の違いは環境設定によって異なる模様だが、詳細は未確認)。
- エラー/警告表示となった行にカーソルを置くと、ミニバッファにエラー/警告の文言が表示される
- 次/前のエラー/警告にジャンプするには next-error / previous-error を実行する
Last-modified: 2023-11-25 (土) 01:13:31