System/cpu/cpulimit の履歴(No.2)

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  • 1 (2025-04-28 (月) 21:31:30)
  • 2 (2025-04-28 (月) 23:11:30)

目次†

cpulimit†

• 特定のプロセスが占有する CPU のリソースを制限する

使い方†

使用例†

<PID> のプロセスの CPU 使用率[%] 上限を <LIMIT> に設定する†

# cpulimit -p <PID> -l <LIMIT> -b

コマンドラインオプション†

• リソース制限対象指定オプション

  option		description
  short	long
  -p <PID>	--pid=<PID>	CPUリソース制限する対象のプロセスの PID を <PID> として指定する
  -e <FILE>	--exe=<FILE>	CPUリソース制限する対象のコマンドファイル名を <FILE> として指定する
  -P <PATH>	--path=<PATH>	CPUリソース制限する対象のコマンドファイル名を絶対パス <PATH> で指定する

  • それぞれ試してみたところ、 pid 指定で制限する -p は効くのを確認したが、-e と -P は効いているように見えなかった。

• オプション

  option		description
  short	long
  -b	--background	cpulimit をバックグラウンドで実行
  -f	--foreground	cpulimit をフォアグラウンドで実行
  -c	--cpu	対象とする CPU 番号を指定する
  -l <N>	--limit=<N>	CPU使用上限を 1-100 の範囲で指定 topで見たときの CPU% に対応するようで、4Core8thread の CPU の場合、400 が最大となる模様。
  -q	--quiet	Quietモードで実行する
  -k	--kill	CPU使用率を制限する代わりにターゲットプロセスを強制終了する
  -m	--monitor-forks	ターゲットの子プロセスを監視する