Lang/C-Sharp の履歴(No.8)

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• Lang/C-Sharp へ行く。
  • 1 (2012-12-10 (月) 11:24:15)
  • 2 (2012-12-10 (月) 11:27:22)
  • 3 (2013-01-24 (木) 11:03:04)
  • 4 (2013-02-22 (金) 09:51:37)
  • 5 (2013-07-12 (金) 10:10:28)
  • 6 (2013-11-14 (木) 09:37:10)
  • 7 (2013-12-11 (水) 09:51:13)
  • 8 (2013-12-12 (木) 10:19:41)
  • 9 (2014-06-19 (木) 14:38:45)

※ページ名は、「C#」と書けないので仕方なく。

目次†

データ型†

構造体とクラス†

• 構造体は値型。
• クラスは参照型
  • 削除されてもすぐには実体は消えない。実体を消すのはガベージコレクタ。

delegate†

• C++ でいう「関数ポインタ」のようなもの
• マルチキャスト機能があるので、自分で実行側にListや配列を用意する必要がない
• 例

  using System;
  
  // delegate の宣言
  delegate int FuncHoge( int a );
  
  class Test {
      void Increment( int in )
      {
          return( in + 1 );
      }
  
      static void Main()
      {
          // delegate を作成
          FuncHoge   hoge = Increment;    // マルチキャストにする場合は、"=" ではなく "+=" にする。
          
          int x = hoge( 1 );   // Test::Increment( 1 ) の内容が実行される
          Console.WriteLine( "hoge: [result:" + x.ToString() + "]\n" );
      }
  }

• ハンドラ関数を1つも挿してない状態で呼び出すと null exception で落ちる。
  → タイミング等によりハンドラが挿されている保証がないケースでは、呼び出し側で null check が必要。

Dispose†

• IDisposable インターフェイス(MSDN)

プリプロセッサ†

#define†

• ファイルの先頭に書く必要がある。 class内などで定義するとエラーになる。
• C/C++ のように値を定義することはできない。

  #define DEBUG        // OK
  #define TEST    1    // NG: 値は定義できない

#if / #else / #endif†

• 基本的に C/C++ と一緒。

  public class Test
  {
      public Test() {}
      public void Print()
      {
  #if DEBUG
          System.Console.WriteLine( "This is Test\n" );
  #else
          System.Console.WriteLine( "This is NOT Test\n" );
  #endif
      }
  }

#ifdef は使えない†

System.Console.WriteLine() のフォーマット†

• 「"フォーマット文字列", 変数0, 変数1, 変数2」の場合（例）

  string var0 = "string0";
  int    var1 = 1;
  float  var2 = 0.101;
  
  System.Console.WriteLine( "{0}  {1}   {2}", var0, var1, var2 );
  結果：
  string0  1   0.101
  
  System.Console.WriteLine( "{2}  {1}   {0}", var0, var1, var2 );
  結果：
  0.101  1   string0

不要関数の削除について†

• リフレクションを使っている場合、その関数が本当に使用されていないかどうかは、コード上からは特定困難。