C++11 のキーワード (取り敢えず関心のあるものだけ)†
スコープ付き列挙型(enum)†
アライメントの指定†
std::nullptr†
参照修飾子†
移譲/継承 コンストラクタ†
explicit な型変換演算子†
ラムダ式†
[キャプチャ] (仮引数リスト) -> 戻り値の型 { 関数の中身 };
- キャプチャ
- ラムダ式から参照するオブジェクトを指定。ラムダ式の定義されたスコープにあるオブジェクトのうちでラムダ式が参照できるのは、キャプチャで指定されたものに限られる。
- キャプチャは以下の2種類がある
- 参照キャプチャ:オブジェクトが参照で渡される
- コピーキャプチャ:実体のコピーが渡される
- 記述方法
記述 | 意味 |
[=] | 全てをコピーキャプチャ。メンバ関数内の場合は this も対象となる |
[&] | 全てを参照キャプチャ |
[hoge] | オブジェクト hoge をコピーキャプチャ |
[&hoge] | オブジェクト hoge を参照キャプチャ |
[=, &hoge] | オブジェクト hoge を参照キャプチャ、それ以外はコピーキャプチャ |
[&, hoge] | オブジェクト hoge をコピーキャプチャ、それ以外は参照キャプチャ |
- noreturn
- 呼び出しても戻ってこない関数の記述に使用する
[[ noreturn ]] void f();
- noreturn 属性を指定された関数が throw を送出すれば、その関数から「戻る」ことが可能。
- noreturn 属性を指定された関数が return 文を実行したり、関数末尾に到達して呼び出し元に戻った場合の挙動は未定義。
- carries_dependency
- 関数間でデータの依存性を伝播するために使用する
- 詳細は要確認
例外クラスの使い分け†
例外を創出しないことを明示する†
例外ポインタ†
入れ子の例外関連†
文字列を数値に変換する†
正規表現での検索†
浮動小数点数の入力†
日付・時刻†
乱数生成†
shared_ptr (共有ポインタ)†
- 通常のポインタ同様の操作が出来る
- 複数の std::shared_ptr が1つのリソースを指し示すことが出来る
- 同じリソースを参照する std::shred_ptr が1つもなくなった時、そのリソースは自動的に開放される
複数の値から、最大値または最小値を選択する†
2つの変数を入れ替える†
コンパイル時にアサーションを行う†
浮動小数点数の四捨五入†
数学関数†
関数オブジェクトを変数に持つ†
時間演算を行う†
タプル†
システム終了†
スレッド†
build (g++)†
- コンパイルオプションに "-std=c++11" を追加する必要がある