ext2, ext3†
- このページは、 ext2 及び ext3 について記載する。
消失ファイルの回復(ext2/ext3) --- debugfs†
# debugfs -w /dev/sdb2
debugfs 1.39 (29-May-2006)
debugfs: <-- プロンプトが表示される。ここへコマンドを入力する。
- debugfsのコマンド
Command | Description |
lsdel | 削除した iノードの一覧を表示する |
stat <<no>> | ファイルのサイズや最終更新時間を表示する |
q[uit] | debugfsを終了 |
- debugfsを起動するときは、対象となるパーティションはumountしておく必要がある
強制物理フォーマット†
- 当該領域のファイルをすべて削除する
- dfで、当該領域のブロック数を調べる
- 空データを書き込む
対象パーティション: /dev/sdx1
対象パーティションのマウント先: /mnt/target
対象パーティションのサイズ(dfで調べたもの): xxx
...とすると
# dd if=/dev/zero of=/mnt/tatget/null.iso bs=1 count=xxx