Multimedia の履歴(No.9)

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  • 1 (2010-12-07 (火) 01:31:50)
  • 2 (2010-12-07 (火) 01:34:08)
  • 3 (2010-12-13 (月) 00:46:28)
  • 4 (2010-12-22 (水) 16:48:46)
  • 5 (2010-12-24 (金) 00:58:49)
  • 6 (2013-02-24 (日) 11:07:42)
  • 7 (2013-03-29 (金) 09:49:24)
  • 8 (2013-06-22 (土) 22:17:21)
  • 9 (2013-12-08 (日) 18:04:49)
  • 10 (2014-05-09 (金) 23:54:43)
  • 11 (2014-05-10 (土) 10:00:04)
  • 12 (2019-06-10 (月) 01:59:05)
  • 13 (2021-01-19 (火) 08:24:49)
  • 14 (2021-02-07 (日) 10:13:29)
  • 15 (2021-11-25 (木) 08:52:04)
  • 16 (2022-02-22 (火) 15:47:27)

目次†

DVD を観る†

• 1番目のDVDドライブは、

  /dev/sr0

  但し、「外付けUSB接続の場合」という但し書きが必要かもしれない（他の環境では未確認）
• デスクトップ機内蔵ドライブでは

  /dev/scd0

  となる場合もある。
• DVDの他、DVDのisoイメージファイルも直接再生可能である。

市販DVDの再生†

• 基本的にCSSで暗号化されていて再生不可のことが多い
• 再生したい場合は debian wiki のDVD のページを参考に。
• libdvdcss2 は http://download.videolan.org/debian/ から取得出来る。

Player†

• xine
  • DVD-RAM、DVD-R は再生可。
  • Time Search 可能なので、チャプタが切られてない長いタイトルの再生には便利かも。

• totem-xine
  • DVD-RAMは再生可、DVD-Rは再生不可だった
  • totem, totem-gstreamer ではDVDは再生出来ない模様。

• ogle
  • DVD-RAM, DVD-R 共に再生可
  • GUIが必要なら、ogle-gui パッケージを入れる。
  • GUIがあっても、Time Search は不可能っぽい。

DVDとイメージファイルの読み書き†

• DVDからイメージファイルを作成する

  $ dd if=/dev/sr0 of=<出力先イメージファイル> ibs=1M obs=1M

• イメージファイルをDVDに焼く（ddを使う場合）

  # dd if=<入力元イメージファイル> of=/dev/sr0 ibs=1M obs=1M

• イメージファイルをDVDに焼く（growisofsを使う場合）

  # growisofs -dvd-compat -Z /dev/sr0=<入力元イメージファイル>

• イメージファイルをDVDに焼いている際の進捗状況を知る
  • dd には、SIGUSR1 シグナルを送ると、進捗状況を出力してくれる機能がある。

    # kill -SIGUSR1 <対象のddプロセスのpid>

  • growisofs は、何もしなくても詳細な進捗を出力する。

• イメージファイルをマウントする

  # mount <イメージファイル> -t <ファイルシステム名> -o loop <マウント先ディレクトリ>

  • ファイルシステムは、CD-ROMなら iso9660、DVDならudf（？）

• DVD disc をフォーマットする

  # dvd+rw-format -force /dev/sr0
  # cdrwtool -d /dev/cdr -q

CD-R(W) への iso イメージの書き込み†

wodim (旧cdrecord)†

• 書き込み

  # wodim -v -eject if=<書き込むisoイメージファイル> dev=/dev/scd0 

• オプション

  option	description
  -v	詳細表示
  -scanbus	SCSIの検索を行う
  -eject	処理終了時に Ejectする